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韓国ソウル施設公団障害者移動支援センターが(全民救栃木支局)関東民間救急センター を視察

韓国ソウル施設公団障害者移動支援センターが(全民救栃木支局)関東民間救急センター を視察

視察日 平成22年12月9日 
人 数 公務員4人と通訳1名
内 容 福祉車輌実施現況について
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薬事法の一部を改正する法律の施行

薬事法の一部を改正する法律の施行(平成21年6月1日)に伴い、民間患者等搬送事業所では、医療用酸素ガスの確保が不可能となり、患者様の「命のリレー」が絶たれようとしています。
救急車の適正利用を全国的に訴えている昨今、その対策の一環として、緊急を必要としない傷病者の転院搬送等を、民間の患者等搬送事業所(民間救急)が行なう方向にあります。
緊急を必要としない転院搬送であっても、傷病者の状況により、搬送元の医師あるいは担当看護師が同乗し、酸素や点滴等の医療処置を継続しながら搬送するケースは少なくなく、特に人工呼吸器を使用している患者様の搬送に際してはその大半が酸素を使用しています。
投与流量が少なく短時間の搬送であれば、搬送元医療機関の酸素ボンベを積み込むことも可能ですが、高流量長時間搬送に必要とされる酸素の積み込みは諸事情により極めて困難であります。
転院等の移動手段を民間救急サービスに頼っている医療機関では、酸素供給装置が搭載されていることを前提に移送計画をたてているため、全国の民間救急事業所では、その絶対的必要性から全ての搬送車に搭載しています。
患者等搬送事業は、国土交通省の一般乗用旅客自動車運送事業患者等搬送許可及び平成元年からは総務省消防庁の指導基準に基づき所轄消防本部の認定を受け、消防救急対応外の搬送を担ってきました。
他国では公的救急と民間救急が一体となって救急現場に出動し市民の生命を守っているという今日、国内ではこのような法律の壁により日本の民間救急の存在をも否定されようとしています。
救命を主眼とする消防救急の円滑な活動を支援するため、消防救急対応外の移送ニーズに対応し、救急医療を支える一員として確立しつつある民間救急サービスにとって、当該改正法の施行は、まさに「時代の逆行であり」「命のリレー」を途絶えさせてしまう法律であります。     

テーマ : 民間救急
ジャンル : 福祉・ボランティア

民間救急車は寝台タクシーではありません

【民間救急は寝台タクシーではありません】
 寝台タクシーは、タクシー運転手さん1名の対応で、タクシーのメーター料金と車両設備料金や待機料金の加算で運行されています。運転手さんの資格などに決まりは無く、普通の運転手さんが車を乗り換えて乗務しています。
 病院で患者様が寝台へ移乗するのは、病院スタッフに任せているようです。寝台車の規格は、車椅子との兼用車両がほとんどで、医療資器材の搭載は無く、搬送時の見守りや緊急時の応急手当も同行する家族に一任されます。
 寝台タクシーは寝たまま乗れるタクシーで、それ以外の詳しい規定は各社まちまちなのが実情です。

民間救急は、正確には所轄の消防局が認定した「患者等搬送事業」と呼ばれています。
民間救急は、消防局が認定する講習を修了し適任証を交付された者2名で乗務することが義務づけられています。
 当社の職員は、看護師・救急救命士及び介護士で構成され、全員が適任証の交付を受けています。更に民間救急業界唯一の団体である「全民救」に加盟し、その民間救急乗務員講習(MAST講習)を受講し安全・安心・快適な搬送を実践しております。

民間救急の車両は消防局の患者等搬送車の認定をうけ、毎年更新の検査を受けています。当社の車両は、消防局が指定する資器材に加えて、医療搬送で必要になる資器材を追加で搭載している車両で運行されています。
 料金は国土交通省の「寝台専用料金」に基づき、事業所を出庫して帰庫するまでの距離で算出され、車両設備料や看護師・介護員の付添料、搬送で使用する酸素等の消耗品の料金が加算されます。

搬送に際して、患者様の情報は事前に頂き、病室お迎え時は、携帯酸素やパルスオキシメーター、点滴台など必要な医療資機材を準備して伺います。
医療スタッフから搬送に関する申し送りを受けた上で、ストレッチャーへの移乗は病院スタッフと協力して行います。搬送中は、当社の看護師・介護士が付添います。医療処置継続の患者様の場合(酸素の投与や持続点滴など)、搬送元病院の指示に従い、流量の管理や様子観察、必要な介護を行います。

テーマ : 民間救急
ジャンル : 福祉・ボランティア

米国の民間救急

【米国の民間救急】
ここで米国シアトルの公的救急機関「MEDIC-ONE」と民間救急機関「AMR」の活動について、ホームページ「HIGEさんのスポーツ救命救急」を参考までに紹介したいとおもいます。
「MEDIC-ONE」は、緊急性の高い疾患や外傷を負った市民のための救急車であり、緊急性の低い患者は原則的に対象とはしていません。市内には7隊の「MEDIC-ONE」があり、この公的救急機関を有効かつ適性に活用するために、911通報により出動はするが、緊急度が低いと判断された場合は、以後を消防隊に任せ(MEDIC-ONEと消防隊は一緒に行動している)速やかに次の出動に備えるそうです。
 残った消防隊は、緊急性が低い旨を患者に説明し、民間救急機関による医療機関への搬送を希望するか否かを患者に聞き、希望した場合は、消防隊から民間救急隊を要請し民間救急機関に患者を引き継いだ後現場を引きあげるそうです。
 
民間救急機関は全米にあり、シアトルでは「American Medical Response(アメリカン・メディカル・レスポンス)」(通称AMR)が民間救急業務を実施しており、料金は通常400$(約40,000円)とかなり高額ではありますが保険加入者は保険が適用されるとのことです。
「MEDIC-ONE」には「病院間転院搬送」という業務はなく、そういった業務は全て「AMR」がやっていますが、民間救急機関といっても、乗務している救急隊員は専門の訓練を受け、装備も公的機関の救急隊と変わらなく、有料ですからサービスも良く、患者さんの細かい要望にもきちんと応え、市民からの信頼も厚いそうです。

「MEDIC-ONE」も「AMR」も、市民がその利用方法を十分認識・理解しており、公的救急機関「MEDIC-ONE」は、民間救急機関「AMR」のサポートを受けてこそ活動が可能となり、このように米国では公民一体となって市民の生命を守っているという内容でした。

テーマ : 民間救急
ジャンル : 福祉・ボランティア

民間救急サービスの概要

【民間患者等搬送事業の概要】
(平成8年4月15日発行、消防大学校・救急実務より)

《近年、国民意識の変化や人口の高齢化への進展等を背景に、寝たきり老人、身体障害者、病気やけが等で歩行困難な患者を対象に、医療機関への入退院、通院、転院あるいは社会福祉施設への送迎等を、ベッドや車椅子の固定装置を備えた車両で行う患者等搬送事業が次第に増えている。
 これらの事業は、最初、タクシー会社が「寝台タクシー」として行っていたが、その後、葬儀会社等が医療機関と連携し入院や退院、転院等に際し、ベッドの設備を有した車両で利用者に寝たままでの搬送サービスを行うようになった。さらに、身体障害者の利用や社会福祉施設への送迎などの利用も多くなるなど需要の広がりに伴って、この種の搬送事業は、タクシー会社や葬儀会社のほかにも搬送事業を行うところが増加してきた。
 こうした事業は、運輸省の一般乗用(患者等輸送限定)旅客自動車運送事業の免許(現在は許可)等を受けて行われるものであり、また、運輸省の通達で民間患者輸送に携わる乗務員等には、日本赤十字社等の公的機関で行う講習を受けさせるよう指導している。
 しかし、患者等搬送事業は、緊急性のない患者等を搬送の対象としているものの、搬送途中の患者等の容態悪化は常に危惧されるところである。また、抵抗力の弱い病後回復者や高齢者を搬送すること及び病院等への出入りが多いことから、感染防止を図る必要がある。このようなことから、患者等を搬送中、容態が悪化した場合における消防機関との通報連絡体制の確保、緊急時の応急手当の実施、さらには感染防止対策など利用者の安全確保や利便性を高める面から一定の基準に沿った業務管理を行わせることが必要となった。
 こうした背景から、消防機関との連携体制、搬送業務に従事する者の資格、患者等搬送用自動車の構造等について一定の基準を定め、患者等搬送事業の質的向上を図るため、消防庁から、消防機関が患者等搬送事業を指導する際の基準として、「患者等搬送事業指導基準等の作成について」(平成元年10月4日付、消防救第116号)により、「患者等搬送事業指導基準」及び指導基準に適合する事業者を広く住民に公表するための事務処理基準として「患者等搬送事業認定基準」が示されこれにより消防機関による患者等搬送事業に対する指導が全国的に開始された。》

このような経緯により、患者等搬送事業者は消防機関の認定、指導を受けることを条件に運行することとなり今日に至っています。
【民間患者等搬送事業の概要】

テーマ : 民間救急
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Author:support99
患者様を毎日運んでいます。病院から病院、介護施設から病院、ご自宅から病院へ。患者様のご様態により、あらかじめ、ご連絡いただきたいことやご準備いただきたいことをまとめてみました。介護施設様、ご家族の方、病院関係者の方にご覧いただければ幸いです。

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